多言語展開の効率化
取扱説明書や規格書やメニューなどの改訂版を作る際、前回と同じもので1割程度の追加や変更しかない場合が多くあります。
10%が新規翻訳、90%が流用になる場合、作業はその10%の新規翻訳だけで済みません。流用することで統一性、時間短縮、コスト削減のメリットがありますが、上手に行わないとまるで反対の事が起こり、完全な逆効果になってしまいます。
既存の文書を綺麗に整理した上で翻訳作業に入ると日本語の原稿、英訳版、他言語版のすべてを上手に管理することが出来ます。その時間と費用は非常に良い投資で将来の新規モデルなどの時に効率良く他言語の翻訳が可能になります。
♦ 用語集と辞書の違い
♦ 用語集の作成と管理
♦ 日本語 → 英語 → 多言語展開の注意点
♦ 一つの日本語で複数の訳語
♦ 翻訳支援ソフトのメモリとグロッサリー
このような作業を説明させていただきながら、効率良く翻訳するお手伝いをいたします。