沢山の翻訳支援ソフト(CAT)が市場に出ている。それぞれに短所長所がありますが、一つは別格です。沖縄に住んでいるプロの翻訳者であるGinstromさんが経営しているGinstrom IT Solutions (GITS) が開発・販売しているFelixはパソコンの力を利用し、過去に翻訳した文章をすべて記憶し、現在翻訳している文章と似ている候補を出してくれる。これによって翻訳の効率だけではなく、用語の統一性が改善されます。他の翻訳支援ソフトと違って、Felixの使い方は簡単で、翻訳の作業の邪魔にならない。更に、Felixほど役に立たない多くのソフトと比べて、Felixが断然低価格だということを考慮すると、他のソフトを使う理由はないでしょう。

FelixはMS-WordやExcelの中で動くので、使いやすく、早く、パソコンの負担にならない。TagAssistという無料ソフトを一緒に使うとHTMLファイルも翻訳できます。この画期的な翻訳支援ソフトに加えて、Felixの開発者Ryan Ginstromさんはいくつかの無料ソフトを用意している。これらは彼のウェブサイトからダウンロード出来ます。

これらの無料ツールはFelixと合わせて使うことによって、翻訳の効率をより改善できるが、単独で使うことも可能です。

Count Anythingは小さいツール(ソフト)で、複数の様々な形式のファイルの文字を同時に数えてくれる。それぞれのファイルを開く手間を省くだけではなく、ワードが数えないテキストボックスの中の文字も数える。更に数字のみの箇所を無視するオプションもある。

Analyze AssistはCount Anythingと似ているが、その複数のファイルの中で同じ文章が何回繰り返されているかを教えてくれる。更にFelixの翻訳メモリーファイル(TM)と一緒に使うと、以前翻訳した量も教えてくれる。これを使うと翻訳はどのくらい時間が掛かるかを早く把握できるので、見積もるのが簡単で早くなる。

これらのツールを使うと見積もりを作っている時間と翻訳している時間の両方を短縮ができるので、時間の節約(=お金の節約)になります。そして、すべてが無料です!

まだFelixを購入する価値があるかを悩んでいるなら、無料のトライアル版をダウンロードしてみたらいいと思う。トライアル版とは言え、本番のソフトそのものです。すべての機能がそのまま使えます。唯一の制限はメモリの大きさが500行までということです。それは試すのに充分でしょう。

まだ心配しているなら、100% 返金保証もあります。 ウェブサイトから引用すると: 「Felixは、60日間の100%返金保証サービスをご用意しています。お申し出のあった場合、ご購入から60日以内であれば、代金は無条件で全額お返しします。」

Felixのウェブサイトで沢山の情報や他の無料ソフトがありますので、そのサイトをご覧になって、トライアル版をダウンロードして、一番機能的で優しいCATと遊んでみましょう。